延期されていた「地球賞」(第七回)授賞式 北京で挙行さる 高燕茜女史 呼和浩特から出席 2003.11.1 岳迅飛さん(高燕茜女史のご子息、広島大学で研究中)から最新ニュースが飛び込んできました。 SARSの影響で延期されていた中国の第七回「地球賞」の授賞式が、11月1日ようやく北京で挙行されました。 岳迅飛さんからの文章は以下の通り 実は例のSARSの影響で、同「地球賞」の授賞式の日取りが 長い間決まりませんでした。 それが延期に延期され、ようやくこの間の11月1日に北京にて 盛大に執り行なわれました。 が父に同行してもらった上で、200名以上にも及ぶ多くの受賞者 の皆さんと共に、感動的なひと時を分かち合うことができました。 詳しくは11月3日付けの『中国環境報』HPにて紹介されています。 http://www.cenews.com.cn/news/2003-11-03/29068.php 人民日報の記事(上海環境ホットラインにより転載)は以下の通り http://www.envir.online.sh.cn/info/2003/11/113703.htm なお、受賞者たちの略歴については、同地球賞審査委員会の 一翼を担った香港の「地球の友」という団体のHPにも、 紹介されています。 http://www.foe.org.hk/welcome/geten.asp?language=en&id_path=1,%2011,%20478,%201526 中国国家環境保護総局副局長、潘岳さんによる論文『環境化与民族復興』
を添付致しました。 ご関心もあろうかと存じ上げますので、是非ともご一読くださいませ。 http://www.cenews.com.cn/news/2003-11-04/29081.php 同論文は、最近の光明日報の一面(10月29日)を全文掲載されました。 政治体制の改革を求める有識者から、今、たいへん注目されています。 中国の特色のある環境文化という新しい概念を打ち立てた彼は、政治制度 や経済、イデオロギーなど各方面にわたって、いろんな問題点を取り上げ、 巧みに論文を展開しました。 なお、潘岳さんはかつて、『从革命党向?政党??的思考』という文章を
発表したことでよく知られています。
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