"中日視野下的魯迅”国際學術研討會
 於:厦門大学・人文学院 
                                                      
2009年9月22日~27日
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厦門到着
上海の浦東空港からバスに乗って国内線の虹橋空港まで1時間。チケットは国内線乗り換えカウンターでもらえた。上海は雨。バスの中で眠っていたので目覚めると虹橋空港に着いていた。

かつて羅超さんがこの空港に見送りに来てくれ、空港ちかくの飲食店で涙ながらの話を聞いた時は、周囲に畑地が広がっていた。今は大きな道路と駐車スペースと高層ビルが建ち並ぶ。

空港内の食堂で腹ごしらえをしようとすると、張雪梅が内は高いから周辺の食堂へ行きましょう、と。結局隣接する食堂に入り、麺を40元払って食べた。

厦門に着いた時は夜の10時に近かった。厦門大学のスタッフの出迎えがあるかも、と淡い期待を抱いたが雪梅の言うとおり誰もいなかった。タクシーを待って「xiamen daxue」と行き先を告げた。

空港から大学まで遠いように感じた。道の両側には海鮮料理のレストランのネオンが並ぶ。夜の10時なのに黒塗りの高級車がたくさん、海鮮レストランの駐車場に並んでいるのが見えた。

タクシーは北門で迷い、南門に回った。南門には守衛がいて、学会のプログラムを見せると中に入ることができた。大学内のホテルは歩いてもすぐのところにあった。

22日の夜にはまだ誰も到着していないようで私たちが最初の宿泊者だった。押金(保証金)2700元を預けて鍵を受け取った。約4万円も支払ったわけだ。