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司会は胡世厚、中国三国演義学会副会長(湖南省社会科学院) |
午前の部の討論会(第二組)は3時間に及んだ。8:30〜11:30。手前は、王枝忠、福州大学教授(福州大学学報編輯部主編)。王先生の発言は、穏当且つ正鵠を射たもので、出席者の賛同を得た。その隣、頬に手を当てるのは、竺洪波助教授(華東師範大学中文系)
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左手前は、討論会(第二組)の主持人、王平教授(山東大学文学与新聞伝播学院副院長、中国水滸学会副会長、中国紅楼夢学会理事、山東金瓶梅文化学会会長、山東民俗学会副会長)。全体会での総括の講話は、第二組の討論内容を詳細且つ簡潔に報告して、見事なものでした。 |
第一日目最後の発表者、竺洪波助教授。 |
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王運祥、富陽市三国演義学会会長。氏はNHK製作のドキュメンタリー「三国街道を行く」(小林克也ナレーション)に最初から最後まで登場している。周易と風水の研究家でもあり、私の住居の方角と水流の方角を聞いただけで、氏は私の今年と二十年前の運勢をズバリと言い当てた。
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会場となった富陽賓館のロビーで、バスを待つ間の談笑風景。左から、王枝忠教授、佘大平教授(湖北大学人文学院、中国水滸学会会長)、王恒展教授(山東師範大学中文系) |
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上の写真の三人と談笑する杜貴晨教授(山東師範大学文学院)。討論会での氏の発言は迫力十分なものでした。 |
杜貴晨と談笑する王枝忠先生。王先生の豊かな学識と多岐にわたる豊富な話題は、大会中随一でした。
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討論会(第二組)風景。真ん中奥は、一人置いて右手前が、杜貴晨。
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富春江の水上から見た富陽市の夜景。学会終了後遊覧船に乗り、霧に煙る富春江を楽しむ。船の中では、景色を見るよりも、隣り合わせた老師達との話に夢中になって、座席中から大声が挙がり、船内は喧噪を極める。
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富春江にかかる大橋の夜景。右の赤色提灯は、遊覧船のもの。
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徒歩で行ける富陽市内の劇場で越劇を鑑賞。伝統的な越劇ではなく、近代的な演出でやや残念でした。場内は、老若男女の市民で満員。舞台の若い演者は手の先、足の踵まで美しく演技。
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